特許
J-GLOBAL ID:200903065335717708
フッ化物ガラス光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031381
公開番号(公開出願番号):特開平5-193986
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 フッ化物ガラス光ファイバとして、1.3μm波長、1.55μm波長の光増幅に共用できるものを提供する。【構成】 コア1の主成分が、少なくともフッ化ベリリムからなり、コア1の副成分が、少なくともフッ化プラセオジウムとフッ化エルビウムとからなる。コア1が、フッ化ベリリム以外の主成分としてフッ化アルミニウム、フッ化ジルコニウム、フッ化ハフニウム、フッ化バリウムの一つ以上を含んでいる。コア1が、フッ化プラセオジウム、フッ化エルビウム以外の副成分として2価のアルカリ土金属のフッ化物、3価の陽イオンのフッ化物、アルカリ金属のフッ化物、2価の亜鉛族のフッ化物の一つ以上を含んでいる。【効果】 コア1のフッ化物組成に依存して、1.3μm波長、1.55μm波長の光増幅に共用することができ、コア作製時の結晶化防止、コア形成易度、低出力での高利得化などもはかることができる。
請求項(抜粋):
相対的に高屈折率のコアと低屈折率のクラッドとを備え、コアの主成分が、少なくともフッ化ベリリムからなり、コアの副成分が、少なくともフッ化プラセオジウムとフッ化エルビウムとからなることを特徴とするフッ化物ガラス光ファイバ。
IPC (3件):
C03C 13/04
, C03C 3/32
, G02B 6/00 376
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