特許

J-GLOBAL ID：200903065336018196

被写体抽出装置及び撮影装置

発明者： 岸田 直高
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-357984
公開番号（公開出願番号）：特開2003-156680
出願日： 2001年11月22日
公開日（公表日）： 2003年05月30日
要約：

【要約】【課題】 画像から特定被写体を抽出する際に、処理効率が向上するとともに、正確に特定被写体を抽出すること。【解決手段】 合焦評価部42が合焦評価領域設定部41から指定される合焦評価領域の合焦状態を評価し、処理内容変更部44がその評価結果に基づいて主被写体(特定被写体)の抽出処理を行う際の処理内容を変更し、その処理内容を被写体抽出部45に指示する。このとき、処理内容変更部44は、合焦評価領域の画像成分がぼけた状態にあるときには処理効率を重視した処理内容を設定し、また、合焦評価領域の画像成分が合焦状態に近づいた状態にあるときには抽出される主被写体の信頼性を重視した処理内容を設定する。被写体抽出部45は、処理内容変更部44から指定される処理内容に基づいて画像のうちから主被写体の抽出処理を行うように構成される。

請求項（抜粋）：

画像から特定被写体の検出を行う被写体抽出装置であって、前記画像における合焦評価領域の合焦状態を評価する合焦評価手段と、前記合焦評価手段の評価結果に基づいて前記合焦評価領域に含まれる被写体像が合焦状態となるように制御する合焦制御手段と、前記合焦評価領域の評価結果に基づいて前記特定被写体の抽出処理を行う際の処理内容を変更する処理内容変更手段と、前記処理内容に基づいて前記画像のうちから前記特定被写体の抽出処理を行う被写体抽出手段と、を備える被写体抽出装置。

IPC (5件)：

G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/64

FI (5件)：

H04N 5/232 H ,  H04N 9/64 R ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A

Fターム (19件)：

2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051CE21 ,  2H051DA15 ,  5C022AA13 ,  5C022AB30 ,  5C022AB34 ,  5C022AC11 ,  5C022AC69 ,  5C022CA00 ,  5C066AA01 ,  5C066CA25 ,  5C066EB03 ,  5C066GA01 ,  5C066KD04 ,  5C066KD06 ,  5C066KE03