特許
J-GLOBAL ID:200903065336489490

情報記録方法及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026519
公開番号(公開出願番号):特開平5-225710
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】復調回路で再同期パタ-ンを意識することなく情報の再生を可能とし、さらに記録媒体からの情報読み取り時に、再生信号の振幅を一定にする。【構成】1-7変調回路9の出力をイレギュラ-生成回路10により1-7ランレングス制限符号化規則に存在しない符号パタ-ンを生成し、この符号化規則に存在しないパターンの前後に、前情報の符号に応じて決められる前情報再生用パタ-ンと、後情報の符号に応じて決められる後情報再生用パタ-ンとを含ませる。さらに、ピット計測回路13、ピット判定回路14により、再同期パタ-ン中のピット長切り換え符号を”1”または、”0”に切り換える。
請求項(抜粋):
所定単位の記録情報が記録されるデータ領域が複数設けられた記録媒体を用い、上記記録情報をランレングス制限符号化規則により符号列に変換し、該符号列を上記記録媒体のデータ領域に形成される記録マークの前縁および後縁の位置に対応させて、上記データ領域毎に情報を記録する情報記録方法であって、該記録情報とは分離検出可能な再同期パターンを、前記記録情報中に所定間隔毎に挿入して該記録情報とともに記録する際に、該再同期パターンとして、前記ランレングス制限符号化規則にない符号パターンの前と後に該再同期パターン直前の前情報を再生するための前情報再生用パターンと該再同期パターン直後の後情報を再生するための後情報再生用パターンをそれぞれ含み、かつ上記データ領域内で上記記録マークの長さと記録マークでない部分の長さがほぼ同じになるようにするためのラン長切り換え符号を含む特定パターンを用いることを特徴とする情報記録方法。
IPC (3件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-151334
  • 特開昭62-272726
  • 特開昭58-059602
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