特許
J-GLOBAL ID:200903065336661595

焦電型赤外線検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110116
公開番号(公開出願番号):特開平6-323913
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】検知エリアの状況に拘わらず小動物の誤検知動作を確実に防止できる受動型赤外線検知装置を構成できる焦電型赤外線検知器を提供する。【構成】 焦電フィルムに集熱用兼電極用の受光面電極が形成されてなる複数個の赤外線検知エレメントを、前面側に受光窓を備えたケース内において、相互に熱的影響を受けず且つ赤外線が透過できる空隙を存し積層状態にするとともに各々の前記各受光面電極をそれぞれ前記受光窓に対向させて配設し、前記受光窓に対し最後側に位置するものを除く各赤外線検知エレメントを、赤外線透過性の焦電フィルムを用いて構成する。
請求項(抜粋):
焦電フィルムに集熱用兼電極用の受光面電極が形成されてなる赤外線検知エレメントを複数個備え、この各赤外線検知エレメントを、前面側に受光窓を備えたケース内において、相互に熱的影響を受けず且つ赤外線が透過できる空隙を存し積層状態にするとともに各々の前記各受光面電極をそれぞれ前記受光窓に対向させて配設し、前記検知窓に対し最後側に位置するものを除く各赤外線検知エレメントを、赤外線透過性の前記焦電フィルムを用いて構成したことを特徴とする焦電型赤外線検知素子。
IPC (3件):
G01J 5/02 ,  G01J 1/02 ,  G01V 9/00

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