特許
J-GLOBAL ID:200903065339087040
土壌浄化管理システム及び土壌浄化管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200201
公開番号(公開出願番号):特開2001-025758
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 揮発性物質で汚染された土壌中のガスを吸引して浄化する際に、浄化状況を正確かつ継続的に把握することができる土壌浄化管理システム及び土壌浄化管理方法を提供する。【解決手段】 土壌中に設けられた吸引井戸51の周辺部に複数のサンプリング管1を埋め込み、これらのサンプリング管1を個別配管2を介して統合管3に接続する。統合管3には土壌中のガスを採取するための吸引装置4が接続され、サンプリング管1から採取されたガスはガス処理装置5を通して分析装置6に導入される。統合管3には気体を送り込むための給気装置9と、送り込む気体を乾燥させる空気乾燥機10とが接続されており、ガスを分析した後にサンプリング管や分析装置等が乾燥空気で置き換えられる。
請求項(抜粋):
揮発性物質で汚染された土壌中に設けられた真空吸引井戸の周辺部に埋込まれ、土壌中に開口する複数のサンプリング管と、前記サンプリング管のそれぞれについて、該サンプリング管に接続され、土壌中からサンプルガスを引き出す個別配管と、複数の前記個別配管が接合される統合管と、前記統合管に接続され、前記個別配管及び前記サンプリング管を通じて土壌中のガスを吸引する吸引装置と、前記吸引装置で吸引され、土壌中から採取されたサンプルガスを分析する分析装置と、前記個別配管のそれぞれに設けられ、各個別配管を開閉するサンプリング制御弁と、前記サンプリング制御弁の開閉を制御する制御装置とを有することを特徴とする土壌浄化管理システム。
IPC (3件):
B09C 1/04 ZAB
, E21B 43/00
, G01N 1/22
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB S
, E21B 43/00 B
, G01N 1/22 Z
Fターム (9件):
4D004AA41
, 4D004AB05
, 4D004CA47
, 4D004CA50
, 4D004CB50
, 4D004CC01
, 4D004DA01
, 4D004DA07
, 4D004DA10
引用特許:
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