特許

J-GLOBAL ID：200903065341260370

振動モータ

発明者： 白木 学
出願人/特許権者： 株式会社シコー技研
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-254580
公開番号（公開出願番号）：特開2000-070856
出願日： 1998年08月25日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、簡単な構造で、体感振動を大きくできる振動モータを提供することにある。【解決手段】 体感振動発生部47と音声を発生させる電気音響変換部46とを備え、電気音響変換部46は、第2マグネット25と、ボイスコイル27と、ポールピース26と、前記ボイスコイル27と一体に振動する振動子28と、前記ボイスコイル27と電気的に接続された第2電気回路71とを、前記ケース4に備えることを特徴とする振動モータ1を提供する。

請求項（抜粋）：

体感振動発生部と音声を発生させる電気音響変換部とを備え、体感振動発生部は、周方向に隣配置の磁極が異極となるように2極以上の磁極を持つ円環状の第1マグネットと、回転軸と、ブラシとを備えたステータと、前記回転軸方向の空隙を介して前記第1マグネットと面対抗し且つ前記回転軸に対して回転するコイルを有する電機子と、前記電機子に電気的に接続された整流子と、前記回転軸の軸受とを備えるロータと、前記ロータを内含するケースと、前記電機子と電気的に繋がる第1電気回路とを有し、電気音響変換部は、第2マグネットと、ボイスコイルと、ポールピースと、前記ボイスコイルと一体に振動する振動子と、前記ボイスコイルと電気的に接続された第2電気回路とを、前記ケースに備えることを特徴とする振動モータ。

IPC (2件)：

B06B 1/04 ,  H04B 7/26

FI (2件)：

B06B 1/04 S ,  H04B 7/26 Z

Fターム (15件)：

5D107AA02 ,  5D107AA12 ,  5D107BB08 ,  5D107CC02 ,  5D107CC09 ,  5D107CD01 ,  5D107DD08 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067BB22 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF28 ,  5K067KK17