特許
J-GLOBAL ID:200903065342045944

速結端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176297
公開番号(公開出願番号):特開平8-045572
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 電線の抜け止めの解除が行いやすく、また、電線の完全挿入を確実に確認できると共に視認性の良い表示部を備えた速結端子台の提供。【構成】 電線挿入口7から挿入した電線4を鎖錠ばね1の鎖錠片2および押圧片3と鎖状ばね1上方の端子板5との間に弾性的に挟持して電線4の抜け止めが成される速結端子台において、端子板5上方に電線挿入口7側が開閉する表示蓋6を設け、この表示蓋6の回動軸8から電線挿入方向に当たり片9と解除片10とを表示蓋6と一体に延設し、表示蓋6の全開状態においては当たり片9の先端部9aを、完全に挿入される電線4に押し込まれるように、電線挿入路における鎖状ばね1の押圧片3よりすぐ奥方に配設し、電線挿入状態においては表示蓋6を開方向に回動したときに解除片10が鎖状ばね1の鎖状片2を押し下げるように解除片10を設けている。
請求項(抜粋):
電線挿入口から挿入した電線を鎖錠ばねの鎖錠片および押圧片と鎖状ばね上方の端子板との間に弾性的に挟持して電線の抜け止めが成される速結端子台において、端子板上方に電線挿入口側が開閉する表示蓋を設け、この表示蓋の回動軸から電線挿入方向に当たり片と解除片とを表示蓋と一体に延設し、表示蓋の全開状態においては当たり片の先端部を、完全に挿入される電線に押し込まれるように、電線挿入路における鎖状ばねの押圧片よりすぐ奥方に配設し、電線挿入状態においては表示蓋を開方向に回動したときに解除片が鎖状ばねの鎖状片を押し下げるように解除片を設けて成ることを特徴とする速結端子台。
IPC (2件):
H01R 4/48 ,  H01R 9/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-130481

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