特許
J-GLOBAL ID:200903065344400148

トリアジン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096260
公開番号(公開出願番号):特開平5-320145
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 除草剤として有用なトリアジン系誘導体を高収率かつ安価に製造する方法を提供する。【構成】 式(I)で示されるビグアニド誘導体と、式(II)で示されるハロカルボン酸エステルとを、塩基の存在下に反応させて、式(III)で示されるトリアジン誘導体を製造するに際して反応系に脱水剤を存在させる。〔式中,R1 はC1〜4アルキル基;R2 はH,CH3 ,C2 H5 ;R3 はC1〜4-アルキル基;X,X′はハロゲン原子;n=0,1,2である〕
請求項(抜粋):
式【化1】(式中、R1 はC1 〜C4 アルキル基、nは0〜2の整数、X′はハロゲン原子である)で示されるビグアニド誘導体と、式【化2】(式中、R2 は水素またはC1 〜C2 アルキル基、R3 はC1 〜C4 アルキル基、Xはハロゲン原子である)で示されるハロカルボン酸エステルとを、塩基の存在下に反応させて、式【化3】(式中、R1 、n、R2 およびXは上記式(I)および(II)に定義したとおりである)で示されるトリアジン誘導体を製造するに際して、反応系に脱水剤を存在させることを特徴とするトリアジン誘導体の製造方法。
IPC (2件):
C07D251/18 ,  A01N 43/68

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