特許
J-GLOBAL ID:200903065344813930
渦流式攪拌方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373135
公開番号(公開出願番号):特開2001-179071
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 反応時間やコストの低減を図るとともに、排出スラグ量の低減を図り得る渦流式攪拌方法およびその装置を提供する。【解決手段】 漏斗状の容器2に溶液10を流下させるとともに、この溶液10に旋回運動を生じさせて、その溶液10に一種の自由渦3を生じさせ、かつ中心部に気柱部4を発生させ、その絞り作用で環状噴流5が形成され、激しく溶液面6にその環状噴流5が突入すると、剪断応力作用によってその溶液10,10′が激しく攪拌され、渦流によって巻き込まれた気体と前記溶液10,10′とが格別な動力を付与することなく強攪拌7され、気・液、固・液、気・液・固などの分散状態を実現する。
請求項(抜粋):
漏斗に溶液を流下させるとともに、該溶液に旋回運動を生じさせて、該溶液に一種の自由渦を生じさせ、かつ中心部に気柱部を発生させ、その絞り作用で環状噴流が形成され、激しく溶液面に該環状噴流が突入すると、剪断応力作用によって、該溶液が激しく攪拌され、渦流によって巻き込まれた気体、固体、液体と前記溶液とが格別な動力を付与することなく強攪拌されることを特徴とする渦流式攪拌方法。
IPC (3件):
B01F 13/02
, B01F 5/00
, C21C 7/04
FI (3件):
B01F 13/02 A
, B01F 5/00 G
, C21C 7/04 P
Fターム (11件):
4G035AC44
, 4G035AE13
, 4G036AC05
, 4G036AC15
, 4K013AA07
, 4K013BA07
, 4K013BA14
, 4K013CA00
, 4K013CB06
, 4K013CC00
, 4K013EA00
引用特許:
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