特許
J-GLOBAL ID:200903065345005870

表面形状認識用センサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233867
公開番号(公開出願番号):特開2000-065516
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 測定対象物である指紋のような微小な凹凸を、大きな信号差として発生させる。【解決手段】 上部電極4に接続される第1の端子と下部電極1に接続される第2の端子間の容量が測定対象物の表面凹凸に応じて変化する容量センサ素子Cfと、第2の端子に接続され容量センサ素子Cfの容量の変化を検出する検出回路10と、第2の端子と外部電位Vpとの接続をオン・オフするスイッチSWと、スイッチのオン・オフを制御する制御手段11とを備え、第1の端子は一定電位に保持され、制御手段はスイッチをオンして前記容量センサ素子Cfを充電した後、スイッチをオフし、検出回路はスイッチがオフになり容量センサ素子Cfに測定対象物が接触したときの第2の端子の電位を検出する。
請求項(抜粋):
測定対象物の表面凹凸に応じて第1の端子と第2の端子間の容量が変化する容量センサ素子と、前記第2の端子に接続され前記容量センサ素子の容量の変化を検出する検出手段と、前記第2の端子と外部電位との接続をオン・オフするスイッチと、前記スイッチのオン・オフを制御する制御手段とを備え、前記第1の端子は一定電位に保持され、制御手段は、前記スイッチをオンして前記容量センサ素子を充電した後、前記スイッチをオフし、前記検出手段は、前記スイッチがオフになり前記容量センサ素子に前記測定対象物が接触したときの前記第2の端子の電位を検出することを特徴とする表面形状認識用センサ回路。
IPC (3件):
G01B 7/34 102 ,  A61B 5/117 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G01B 7/34 102 A ,  A61B 5/10 322 ,  G06F 15/64 G ,  G06F 15/64 325 B
Fターム (10件):
2F063AA43 ,  2F063BA29 ,  2F063CB08 ,  2F063DD07 ,  2F063HA04 ,  2F063LA09 ,  4C038FF01 ,  4C038FG00 ,  5B047AA25 ,  5B047BA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4353056号

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