特許
J-GLOBAL ID:200903065347237655

スタッカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319315
公開番号(公開出願番号):特開平11-154249
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】ニアエンドを正確に検出し、作業を簡素化する。【解決手段】単票13を収容するスタッカ11と、該スタッカ11に収容された単票13を1枚ずつ分離させ、繰り出す分離機構14と、前記スタッカ11内において移動自在に配設され、前記単票13を分離機構14に送るステージ12と、分離機構14によって分離させられた単票13の枚数を計数する分離枚数計数手段と、所定の枚数の単票13の分離を終了したときの、前記分離枚数計数手段によって計数された単票13の枚数、及び前記ステージ12が移動した距離に基づいて1枚の単票13の厚さを算出し、該1枚の単票13の厚さに基づいて、前記スタッカ11内の残りの単票13の枚数を算出する演算手段とを有する。1枚の単票13の厚さに基づいて、残りの単票13の枚数を算出するようになっているので、ニアエンドを正確に検出することができる。
請求項(抜粋):
(a)単票を収容するスタッカと、(b)該スタッカに収容された単票を1枚ずつ分離させ、繰り出す分離機構と、(c)前記スタッカ内において移動自在に配設され、前記単票を分離機構に送るステージと、(d)前記分離機構によって分離させられた単票の枚数を計数する分離枚数計数手段と、(e)所定の枚数の単票の分離を終了したときの、前記分離枚数計数手段によって計数された単票の枚数、及び前記ステージが移動した距離に基づいて1枚の単票の厚さを算出し、該1枚の単票の厚さに基づいて、前記スタッカ内の残りの単票の枚数を算出する演算手段とを有することを特徴とするスタッカ装置。
IPC (6件):
G07B 5/10 ,  G07D 1/00 321 ,  G07G 1/00 321 ,  B65H 1/18 310 ,  B65H 7/04 ,  B65H 43/02
FI (6件):
G07B 5/10 ,  G07D 1/00 321 B ,  G07G 1/00 321 B ,  B65H 1/18 310 ,  B65H 7/04 ,  B65H 43/02

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