特許
J-GLOBAL ID:200903065348404970

護岸用材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006659
公開番号(公開出願番号):特開平6-212609
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 輸送が便利で錆びず、型枠を使用しないで簡単な設備で安価に製造できる護岸用材料とその製造方法を提供すること。【構成】 補強用繊維4とこれよりも低い温度で可塑性になる熱可塑性繊維5の繊維束3を組紐状繊維体2に編成し、この組紐状繊維体を網袋状に編成して護岸用材料1とする。この護岸用材料の網袋内に耐熱性の風袋7を挿入してこれを膨らませ、該網袋を一時的に加熱することにより熱可塑性繊維を溶解し硬化させて補強用繊維を互いに結合させたのち該風袋を収縮させて取り出すことにより、立体形状の護岸用材料に形成する。【効果】 偏平に押し潰して大量に輸送することが出来、強度も充分で軽量で取扱いが容易になり、使用中に錆が発生することもなく、短時間で簡単な設備で護岸を構築できる。
請求項(抜粋):
補強用繊維とこれよりも低い温度で可塑性になる熱可塑性繊維の繊維束を組紐状繊維体に編成し、この組紐状繊維体を網袋状に編成したことを特徴とする護岸用材料。
IPC (3件):
E02B 3/04 ,  E02B 3/08 301 ,  E02B 3/14 301

前のページに戻る