特許
J-GLOBAL ID:200903065349312964
カメラ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034883
公開番号(公開出願番号):特開平9-230252
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】従来、被写体深度を拡大するためには、対物レンズを大きな移動距離で移動させる構造や画像蓄積及び画像処理を行なう装置が必要となり処理時間が長くなった。その他、電子顕微鏡は、真空チャンバ内での観察するため、組立作業等への利用は困難である。レーザ顕微鏡は、レーザビームの走査等に複雑な機構を必要とした。【解決手段】本発明は、被写体を結像する光学系の光路上に、透明弾性膜を対向させた内部に透明液体を封入して、レンズ形状を形成した可変焦点集光手段を構成し、外部から透明液体に所定の周期で圧力変化を与え、透明弾性膜の曲面の曲率を変化させて、焦点距離を変化させ、人間の視覚で残像現象が生じ全ての位置に焦点が合った像を捕らえるカメラ装置を提供する
請求項(抜粋):
被写体像を画像として観察するカメラ装置において、被写体を結像する光学系の光路上に配置され、膜厚分布を持たせた透明弾性膜を対向させて形成し、内部空間に透明液体が封入される可変焦点集光手段と、前記透明液体に、残像現象が生じる周波数以上の周期的な圧力変化を与え、前記透明弾性膜の球面若しくは、非球面の曲率を変化させる駆動手段と、を具備し、前記可変焦点集光手段の焦点距離を変化させて得られた複数の画像に基づくコントラストの高い部分の画像を取出すことを特徴とするカメラ装置。
IPC (7件):
G02B 21/36
, G01B 11/00
, G02B 3/14
, G02B 7/02
, G03B 5/00
, G03B 35/08
, G03B 35/18
FI (7件):
G02B 21/36
, G01B 11/00 H
, G02B 3/14
, G02B 7/02 C
, G03B 5/00 A
, G03B 35/08
, G03B 35/18
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