特許
J-GLOBAL ID:200903065349850052

屋内設置型燃焼器の安全装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156624
公開番号(公開出願番号):特開平6-317323
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 屋内に設置される給湯器の安全装置を設置条件に合せて正確に制御する制御方法を提供する。【構成】 室内に設置したコントローラにて給湯器に設けられた電子ユニットを遠隔操作し、前記電子ユニットにて自動的に燃焼室内のバーナを燃焼させて熱交換器を加熱させ、且つ熱交換器へ給水して給湯を行う給湯器において、前記燃焼室内の排気圧力を測定する圧力センサを設け、前記圧力センサからのデータを前記電子ユニットへ送り、そのデータが予め電子ユニットにセットされた初期値から外れると、ガスを遮断して給湯を停止させる安全装置の制御方法であって、屋内に給湯器を設置し、燃焼室に最適な排気管を接続した後、給湯器を、最低温度の給湯時から最高温度の給湯時まで運転させ、各温度での給湯時の燃焼室内の排気圧力を測定し、そのデータを初期値として前記電子ユニットにセットするようにしたものである。
請求項(抜粋):
室内に設置した燃焼器を電子ユニットにて操作し、前記電子ユニットにて自動的に燃焼室内のバーナを燃焼させる屋内設置型燃焼器において、燃焼に伴う前記燃焼室内の給排気系の燃焼諸元の変動を検出するセンサを設け、前記センサからのデータを前記電子ユニットへ送り、そのデータが予め電子ユニットにセットされた初期値から外れると、ガスを遮断して燃焼を停止させる安全装置の制御方法であって、屋内に燃焼器を設置し、燃焼室に最適な排気筒を接続した後、燃焼器を、最低安全燃焼時から最高安全燃焼時まで運転させ、この動作範囲での燃焼室内の給排気系の燃焼諸元の変動を測定し、そのデータを初期値として前記電子ユニットにセットするようにしたことを特徴とする屋内設置型燃焼器の安全装置の制御方法。
IPC (2件):
F23N 5/24 104 ,  F24H 1/10 303

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