特許
J-GLOBAL ID:200903065349850800

セキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293390
公開番号(公開出願番号):特開2004-124628
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】外出時に合鍵の所持が不要でかつ住人が替わったときなどの鍵の変更が容易な、携帯電話機を利用したセキュリティシステムを実現する。【解決手段】携帯電話機2と錠部1の双方に赤外線通信部27と赤外線通信部15を設けて交信可能としておく。ユーザが入力キー23から暗号コードを入力するとそれは記憶装置22にセットされ、また赤外線通信部27、15経由で記憶装置13にもセットされる。錠11の開閉を行うときは、携帯電話機2で入力キー23から暗号コードと開/閉信号を入力してこれを赤外線通信部27、15経由で錠部1へ送信し、錠部2では受信した暗号コードと記憶装置13にセットされた暗号コードとが一致したときだけ受信した開/閉信号に従って錠11の開閉を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯電話機と電子的に開閉を制御できる錠を備えた錠部とからなるセキュリティシステムであって、 前記携帯電話機は、第1暗号コード設定手段と、この手段により設定された暗号コードを保持する第1メモリと、第1赤外線通信手段と、前記第1メモリに設定された暗号コードを含む暗号コード設定信号を前記第1赤外線通信手段を介して前記錠部へ送信する第1送信手段と、前記第1メモリに設定された暗号コードを含む錠制御信号を前記第1赤外線通信手段を介して前記錠部へ送信する第2送信手段とを備え、 前記錠部は、前記携帯電話機の第1赤外線通信手段と交信可能な第2赤外線通信手段と、第2メモリと、前記第2赤外線通信手段により前記暗号コード設定信号が受信されるとその暗号コード設定信号に含まれる暗号コードを前記第2メモリに設定する第2暗号コード設定手段と、前記第2赤外線通信手段により前記錠制御信号が受信されるとその錠制御信号に含まれる暗号コードと前記第2メモリに設定された暗号コードとを照合する暗号コード照合手段と、この手段による照合結果が一致であったとき前記錠の開閉制御を行う開閉制御手段と、 を備えたことを特徴とするセキュリティシステム。
IPC (1件):
E05B49/00
FI (1件):
E05B49/00 M
Fターム (18件):
2E250AA02 ,  2E250AA05 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB29 ,  2E250BB46 ,  2E250BB65 ,  2E250CC12 ,  2E250CC16 ,  2E250CC20 ,  2E250CC25 ,  2E250DD01 ,  2E250EE02 ,  2E250EE10 ,  2E250FF25 ,  2E250FF38 ,  2E250GG08 ,  2E250GG15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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