特許
J-GLOBAL ID:200903065349990032

超音波を用いた画像誘導による組織損傷の処置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-526699
公開番号(公開出願番号):特表2008-509777
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
被験物のターゲット組織に損傷を与える方法が開示される。この方法は、(a)ターゲット組織を包含する領域を撮像する段階と、(b)損傷を与える放射の焦点領域を決定する段階と、(c)ターゲット組織上に焦点領域を位置決めする段階と、(d)損傷を与えるのに効果的な量の放射によりターゲット組織を損傷させる段階からなる。複数の方向から、複数の異なる周波数を備える超音波放射を領域に焦点を合せるとともに受動的に領域を走査し、この領域から前記複数の異なる周波数とは異なる少なくとも1つの周波数を備える超音波放射を受け取ることにより焦点領域の決定がなされる。
請求項(抜粋):
高密度焦点式超音波(HIFU)の焦点領域を決定する方法であって、 該方法が、複数の方向から且つ複数の異なる周波数を備える前記HIFUを一の領域に焦点を合せる段階と、 前記一の領域を受動的に走査して、前記領域から超音波放射を受け取り、 該超音波放射が、少なくとも1つの周波数を備え、 該周波数は、前記複数の異なる周波数とは異なるものであり、 これにより、HIFUの焦点領域が決定されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61B 8/08
FI (2件):
A61B17/36 330 ,  A61B8/08
Fターム (5件):
4C060JJ25 ,  4C060JJ27 ,  4C601BB03 ,  4C601DE18 ,  4C601FF15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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