特許
J-GLOBAL ID:200903065350360379
検出対象物の画像処理方法、疑わしい生体の補助表示方法及び医療画像補助表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100076
公開番号(公開出願番号):特開平8-336513
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 デジタル化した放射画像中の疑わしい不透過部を自動的に検出する。【解決手段】 検出すべき対象物の分析に対してオリジナル画像10Aを最初に円滑にして、第1変換画像11Aを発生させ、この第1変換画像11Aに基づいて局所的強度の最適条件を決定し、分布した対象物の分析に対してオリジナル画像10Aを次に滑らかにして、第2変換画像13Aを発生させ、この第2変換画像13Aに基づいて同種強度の領域を決定し、第1変換画像11Aに基づいて決定された局所的強度の最適条件を、第2変換画像13Aに基づいて決定された同種の領域に配置するとともに、同種領域ごとにこれら最適条件のうちの一つを選択し、オリジナル画像10A中で検出された所定のタイプの対象物のリストを構成する選択された強度の最適条件間で対象物のリストを形成する。
請求項(抜粋):
デジタル化された強度値を有する2次元画素マトリックスの形態のオリジナル画像と称される画像中に分布した対象物から、所定の形態の対象物を自動的に検出して画像処理を行うに当たり、処理システムの形態を具え、検出すべき対象物の分析に対して前記オリジナル画像(10A)を最初に円滑にして、第1変換画像(11A,11B)を発生させるステップ(120A,120B)と、前記第1変換画像に基づいて局所的強度の最適条件(LIST1A,LIST1B)を決定するステップ(130A,140A;130B,140B)と、分布した対象物の分析に対してオリジナル画像(10A)を次に円滑にして、第2変換画像(13A,13B)を発生させるステップ(220A,220B)と、前記第2変換画像に基づいて同種強度の領域を決定するステップ(230A,230B)と、前記第1変換画像に基づいて決定された前記局所的強度の最適条件(LIST1A,LIST1B)を、前記第2変換画像に基づいて決定された前記同種の領域に配置する(240A,240B)とともに、前記同種領域ごとにこれら最適条件のうちの一つを選択(LIST2A,LIST2B)するステップと、前記オリジナル画像中で検出された所定のタイプの対象物のリスト(LIST3A,LIST3B)を構成する選択された強度の最適条件間で対象物のリストを形成することを特徴とする検出対象物の画像処理方法。
IPC (3件):
A61B 6/00
, H04N 5/325
, G06T 1/00
FI (4件):
A61B 6/00 350 A
, A61B 6/00 350 M
, A61B 6/00 350 Z
, G06F 15/62 390 A
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