特許
J-GLOBAL ID:200903065350537147
電子レンジ加熱用包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022671
公開番号(公開出願番号):特開2007-204072
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】蒸気の放出量を抑え、吹きこぼれの発生を防ぐとともに、蒸気放出後も内部を高圧に保って食材を加圧調理することができる電子レンジ加熱用包装袋を提供すること。【解決手段】2枚の合成樹脂フィルムがシーラント層を対向させて配置され且つ両側辺及び上辺に沿ってヒートシール部が形成され、上辺ヒートシール部の近傍位置に該シール部と平行に且つ袋を横断して第2ヒートシール部が形成され、該第2ヒートシール部は、その長さ方向の一部分において他の部分よりも幅が狭い幅狭部を有し且つ該幅狭部を含む部分においてイージーピールテープを介してヒートシールされ、イージーピールテープと第2ヒートシール部の重なり部の幅は前記他の部分よりも狭く且つ幅狭部以上に形成され、第2ヒートシール部と上辺ヒートシール部の間は非ヒートシール部とされ、非ヒートシール部の一部に合成樹脂フィルムを貫通する切り込みが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材の一面にシーラント層を有する2枚の合成樹脂フィルムが該シーラント層を対向させて配置されるとともに、その両側辺及び上辺に沿ってヒートシール部が形成されてなる電子レンジ加熱用包装袋であって、前記上辺のヒートシール部の近傍位置に該ヒートシール部と平行に且つ袋を横断するように第2ヒートシール部が形成され、該第2ヒートシール部は、その長さ方向の一部分において他の部分よりも幅が狭い幅狭部を有するとともに、少なくとも該幅狭部を含む部分においてイージーピールテープを介してヒートシールされており、該イージーピールテープと第2ヒートシール部の重なり部分の幅は前記他の部分よりも狭く且つ幅狭部以上に形成され、前記第2ヒートシール部と上辺のヒートシール部の間は非ヒートシール部とされ、前記幅狭部は該非ヒートシール部が前記第2ヒートシール部に向けて部分的に突出することにより形成され、該非ヒートシール部の一部分において合成樹脂フィルムを貫通する切り込みが形成されていることを特徴とする電子レンジ加熱用包装袋。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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