特許
J-GLOBAL ID:200903065350661514

車両用懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187653
公開番号(公開出願番号):特開2006-007954
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 懸架コイルスプリングを所定の圧縮状態に固定保持する治具を、ねじ軸とナットで構成して、シンプルかつ安価とし、装着および取外を容易とする。【解決手段】 ショックアブソーバに対して並列的に配置される懸架コイルスプリング12が、下端にてサスペンションロアアーム13に当接し、上端にてフレーム14に組付けられるスプリングサポート15に当接している。スプリングサポート15に、ねじ軸31の頭部に形成した棒状係止部31aが挿通可能な挿通孔15bと、棒状係止部31aを回転規制状態で受承可能な支持部15cを設けた。サスペンションロアアーム13に、ねじ軸31の棒状係止部31aが挿通可能な挿通孔13aと、ねじ軸31の雄ねじ部31bに螺合されるナット32を回転可能状態で受承可能な座部13bを設けた。懸架コイルスプリング12を所定の圧縮状態に固定保持する治具30は、ねじ軸31とナット32によって構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ショックアブソーバに対して並列的に配置される懸架コイルスプリングが下端にてサスペンションロアアームに当接し上端にてフレームに組付けられるスプリングサポートに当接してなる車両用懸架装置において、前記スプリングサポートに、ねじ軸の頭部に形成した径方向に延びる棒状係止部が挿通可能な挿通孔と、この棒状係止部を回転規制状態で受承可能な支持部を設け、前記サスペンションロアアームに、前記ねじ軸の前記棒状係止部が挿通可能な挿通孔と、前記ねじ軸の脚部に形成した雄ねじ部に螺合されるナットを回転可能状態で受承可能な座部を設けて、前記懸架コイルスプリング、前記サスペンションロアアームおよび前記スプリングサポートに前記ねじ軸を挿通可能としたことを特徴とする車両用懸架装置。
IPC (2件):
B60G 7/00 ,  F16F 1/12
FI (2件):
B60G7/00 ,  F16F1/12 N
Fターム (15件):
3D301AA79 ,  3D301AB20 ,  3D301CA01 ,  3D301DA08 ,  3D301DA84 ,  3D301DA92 ,  3J059AD02 ,  3J059BA03 ,  3J059BA54 ,  3J059BB01 ,  3J059BD01 ,  3J059CA01 ,  3J059CB03 ,  3J059CC01 ,  3J059GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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