特許
J-GLOBAL ID:200903065352875830

液晶表示素子及び液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203239
公開番号(公開出願番号):特開平9-053074
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【構成】 電極層及び1〜30度のプレチルト角を形成する配向処理層を有し、少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、少なくとも-10〜80°Cの温度範囲でネマチック液晶相を有するネマチック液晶材料及び単官能カイラル(メタ)アクリレートの重合体を少なくとも挟持し、かつネマチック液晶材料がツイスト角180〜270度のねじれネマチック配向している液晶表示素子において、前記単官能カイラルアクリレートの重合体が、前記単官能カイラル(メタ)アクリレートを、前記ネマチック液晶材料及び前記単官能カイラル(メタ)アクリレートを含有するカイラルネマチック液晶材料中で重合させて得られるものであることを特徴とする液晶表示素子。【効果】 本発明の液晶表示素子は、d/Pマージンが広いことを特徴とするSTN型液晶表示素子であり、かつ駆動電圧を低減することも可能である。従って、製造歩留まりを改善したSTN液晶表示素子を提供できる。
請求項(抜粋):
電極層及び1〜30度のプレチルト角を形成する配向処理層を有し、少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、少なくとも-10〜80°Cの温度範囲でネマチック液晶相を有するネマチック液晶材料及び単官能カイラル(メタ)アクリレートの重合体を少なくとも挟持し、且つネマチック液晶材料がツイスト角180〜270度のねじれネマチック配向している液晶表示素子において、前記単官能カイラルアクリレートの重合体が、前記単官能カイラル(メタ)アクリレートを、前記ネマチック液晶材料及び前記単官能カイラル(メタ)アクリレートを含有するカイラルネマチック液晶材料中で重合させて得られるものであることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
C09K 19/54 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 500
FI (4件):
C09K 19/54 Z ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 500

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