特許
J-GLOBAL ID:200903065353210548

安全留置針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058528
公開番号(公開出願番号):特開2000-254225
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】針をキャップ内に収容させている状態でも、後端側に針を許容する大きさのハウジングがあるため、全体的に大きくなってしまい、操作性が良くない。【解決手段】ハウジング1を複数の連結管1a1 、1a2 、1a3 にて抜け止め連結し、長手方向に伸縮できるように組み付ける。この連結管1a1 、1a2 、1a3 の抜止手段としては、内挿される側の連結管1a2 、1a3 を基端側に向けて漸次太くなるように形成し、末端側には抜け落ちないように圧接力が協動するように組み付けるのが良い。従って、使用前は、ハウジング1を短寸に収縮させた状態に保持できると共に、使用後はハウジング1自体を伸長させるだけの簡単操作で、針3をそのまま廃棄保持できる。また、前記抜止圧接力に抗して連結管1a2 、1a3 を押し戻さない限り、ハウジング1が安易に収縮されることがなく、使用済み針による意に反した刺針事故も阻止できる。
請求項(抜粋):
針の一部若しくは全部を被装するハウジングを備えてなる安全留置針において、前記ハウジングは、短寸に収縮された際に針先を露呈せしめ、長寸に伸長された際に針全体を収納すべく伸縮自在に形成されていることを特徴とする安全留置針。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 25/00 420
FI (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 25/00 420 F
Fターム (4件):
4C066FF04 ,  4C066KK05 ,  4C066NN06 ,  4C066NN07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-191965
  • 特開平3-191965
  • 留置針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174456   出願人:東郷メディキット株式会社
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