特許
J-GLOBAL ID:200903065357456495

サイドエアバッグ及びそのカットの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141920
公開番号(公開出願番号):特開2000-043670
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 サイドエアバッグ膨張時に、エアバッグの表面のねじれやひだの発生を防止する。【解決手段】 ダクト形状型室からなるエアバッグを膨張自在としたサイドエアバッグにおいて、前記エアバッグを車両の屋根縦通材に沿った湾曲状の固定部(23)に沿って車両に固定するために設けられた固定側面(11)と、固定部(23)に固定されたエアバッグの膨張により展開され、まずほぼ垂直に下方に向く主展開方向に沿って拡げられ、膨張時に前記エアバッグの固定側面(11)とほぼ逆側に位置するとともに、エアバッグの下端側をなす自由側面(15)とを有し、固定側面(11)に沿ったエアバッグのカットは、ほぼ直線状の輪郭をなし、かつ前記固定部(23)の全長にほぼ等しい長さを有するとともに、自由側面(15)に沿うカットがほぼ湾曲状の輪郭をなすようにした。
請求項(抜粋):
ダクト形状型室からなるエアバッグを膨張自在としたサイドエアバッグにおいて、前記エアバッグを車両の屋根縦通材に沿った湾曲状の固定部(23)に沿って車両に固定するために設けられた固定側面(11)と、前記固定部(23)に固定されたエアバッグの膨張により展開され、まずほぼ垂直に下方に向く主展開方向に沿って拡げられ、膨張時に前記エアバッグの前記固定側面(11)とほぼ逆側に位置するとともに、前記エアバッグの下端側をなす自由側面(15)とを有し、前記固定側面(11)に沿った前記エアバッグのカットは、ほぼ直線状の輪郭をなし、かつ前記固定部(23)の全長にほぼ等しい長さを有するとともに、前記自由側面(15)に沿うカットはほぼ湾曲状の輪郭をなすことを特徴とするサイドエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16

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