特許
J-GLOBAL ID:200903065357826780

放射性物質拡散防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096302
公開番号(公開出願番号):特開2001-281389
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】放射能を含んだ被切断物を水中切断する際に発生する放射性ガスを確実に捕集して外部への拡散を防止する。【解決手段】プール2のプール水3中に設置した被切断物4と切断機5の切断刃近傍に第1のフード9を設け、第1のフード9に水中ポンプ11を接続し、水中ポンプ11の吐出側を気水分離器12に接続する。気水分離器12の上方に第2のフード13を設け、第2のフード13をバキュームチェンバ15に接続する。バキュームチェンバ15はジェットポンプからなり、その下流側に気中フィルタ18と気中ポンプ20を接続する。第1のフード9で切断時に発生する放射能を含んだガスと周囲の水を回収し、気水分離器12でガスを分離し、ガス中の放射性ガスを気中フィルタ18で捕集する。
請求項(抜粋):
プール水中に設置された被切断物を切断する切断機と、この切断機の切断刃または切断用トーチ及び前記被切断物の切断部近傍に設けられた第1のフードと、この第1のフードに配管接続した水中ポンプと、この水中ポンプの吐出側に配管接続した気水分離器と、この気水分離器の上方を覆う第2のフードと、この第2のフードに上流配管を介して接続したバキュームチェンバと、このバキュームチェンバに下流側配管を介して接続した気中フィルタとを具備したことを特徴とする放射性物質拡散防止装置。
IPC (2件):
G21C 19/02 ,  F04F 5/20
FI (3件):
G21C 19/02 S ,  G21C 19/02 G ,  F04F 5/20 D
Fターム (11件):
3H079AA18 ,  3H079AA23 ,  3H079BB01 ,  3H079BB03 ,  3H079CC24 ,  3H079DD02 ,  3H079DD03 ,  3H079DD12 ,  3H079DD15 ,  3H079DD23 ,  3H079DD24

前のページに戻る