特許
J-GLOBAL ID:200903065359142706

並継ぎ竿及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-151242
公開番号(公開出願番号):特開平5-000037
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 嵌合孔の仕上げが容易で、長期に亘る使用においても嵌合精度を低下させることが無く、嵌合の解除も簡単に行える並継ぎ竿を構成する。【構成】 手元側に配置される第1竿材R1を炭素繊維、ガラス繊維等の高強度繊維を含んだ樹脂で筒状に成形し、この第1竿材R1の先端に形成される嵌合孔Kの内面に綿、ポリエステル等の非高強度繊維を含んだ樹脂層2を形成する。
請求項(抜粋):
竿の軸芯方向に沿って第1竿材(R1)と第2竿材(R2)とを配置すると共に、前記第1竿材(R1)の第2竿材側の端部に嵌合孔(K)を形成し、第2竿材(R2)の第1竿材側の端部に前記嵌合孔(K)に挿入可能な嵌合片(1)を形成し、この嵌合片(1)の嵌合孔(K)への挿入により第1竿材(R1)、第2竿材(R2)夫々の連結を行う並継ぎ竿であって、前記第1竿材(R1)を炭素繊維、ガラス繊維等の高強度繊維を含んだ樹脂で筒状に成形して形成すると共に、前記嵌合孔(K)の内面に綿、ポリエステル等の非高強度繊維を含んだ樹脂層(2)を形成して成る並継ぎ竿。
FI (2件):
A01K 87/00 A ,  A01K 87/00 H

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