特許

J-GLOBAL ID：200903065361671244

テトラヒドロピラゾロピリジンピリダジノン誘導体及びその製造法

発明者： 河野 靖志 ,  緒方 武信 ,  粟野 勝也 ,  松澤 加代子 ,  融 太郎
出願人/特許権者： 杏林製薬株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-283149
公開番号（公開出願番号）：特開平10-109988
出願日： 1996年10月04日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】 ホスホジエステラーゼ阻害作用を有し、気道に選択的で強力な気管支拡張作用を有する新規なテトラヒドロピラゾロピリジンピリダジノン誘導体を提供する。【解決手段】 一般式(1)[式中、R1 は炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基を、R2 、R3 、R4 、R5 は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4の低級アルキル基、フェニル基を示すか、または、R3 とR5 が結合して二重結合を形成しても良い]で表されることを特徴とするテトラヒドロピラゾロピリジンピリダジノン誘導体及び薬理学的に許容しうる塩、それらの製造方法並びにそれらを有効成分とする気管支拡張薬に関する。

請求項（抜粋）：

一般式(1)[式中、R1 は炭素数1〜4の低級アルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基を、R2 、R3 、R4 、R5 は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4の低級アルキル基、フェニル基を示すか、または、R3 とR5 が結合して二重結合を形成しても良い]で表されることを特徴とするテトラヒドロピラゾロピリジンピリダジノン誘導体及び薬理学的に許容しうる塩。

IPC (3件)：

C07D471/04 106 ,  A61K 31/50 ACF ,  A61K 31/50 AED

FI (3件)：

C07D471/04 106 A ,  A61K 31/50 ACF ,  A61K 31/50 AED