特許
J-GLOBAL ID:200903065361984773

印刷制御装置及びそれを有する印刷装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244662
公開番号(公開出願番号):特開2003-054032
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でありながら、従来通りにテキスト及びイメージデータの出力画像の品質は保持するのに加え、均一なハーフトーン画像であっても縦スジの発生しない良好な画像を印刷させる。【解決手段】 オリジナル画像の解像度に対してプリンタエンジンの主走査方向の解像度が4倍である場合、オリジナル画像の1画素が、プリンタエンジンの主走査方向に対して4記録画素分に相当する。隣接する2ライン(nライン、n+1ライン)における、主走査方向に関して同一な連続3画素どうしを比較し、濃度変化が同じ場合、n+1ラインの3画素中の中央の注目画素に対しては、濃度を減少させるため成長率が小さい4記録画素のパターンを用いて記録する。そして、次回同じ状況になった場合、例えばn+2、n+3ラインについて同じ変化の場合には、注目画素の成長率を大きくした4記録画素のパターンを用いることで、画像全体の濃度を維持しつつ、副走査方向のスジが発生しないようにする。
請求項(抜粋):
レーザ光を走査露光しつつ、多値画素データが示す濃度に依存した期間だけ露光することで階調画像を印刷する印刷装置における印刷制御装置であって、注目するライン中の注目多値画素データ及び隣接する多値画素データで構成される3画素の濃度の変化が、隣接ラインの主走査方向の同じ位置にある隣接3画素データの変化と同じか否かを判断する判断手段と、該判断手段によって、互いに同じ変化であると判断した場合、前記注目多値画素データの濃度値を所定量増加/或いは減少さる補正手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/23 103 ,  H04N 1/405
FI (5件):
G06T 3/40 B ,  G06T 3/40 L ,  H04N 1/23 103 B ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/40 B
Fターム (43件):
2C362AA07 ,  2C362AA10 ,  2C362BA48 ,  2C362CA02 ,  2C362CA09 ,  2C362CA17 ,  2C362CB13 ,  2C362CB24 ,  2C362CB29 ,  5B057AA20 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD10 ,  5B057CE13 ,  5C074AA02 ,  5C074AA05 ,  5C074BB03 ,  5C074DD05 ,  5C074DD11 ,  5C074DD18 ,  5C074EE02 ,  5C074EE06 ,  5C074FF01 ,  5C074FF05 ,  5C074HH04 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077NN04 ,  5C077PP47 ,  5C077PP55 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02

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