特許
J-GLOBAL ID:200903065362750083

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097650
公開番号(公開出願番号):特開平5-297827
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、1ライン前の表示データ入力表示データが一致するとき、信号駆動ドライバの表示データ取り込み動作を停止し、信号駆動ドライバの消費電力を低減することにある。【構成】1ライン分の記憶容量のメモリを2個と、該メモリを制御するメモリ制御手段と、入力表示データと1ライン前の表示データを比較する比較手段と、信号駆動ドライバの表示データ取り込み動作を停止する制御手段を設ける。これにより、1ライン前の表示データと入力表示データが一致するとき、信号駆動ドライバの表示データ取り込み動作を停止し、信号駆動ドライバの消費電力を低減することができる。
請求項(抜粋):
表示データと同期信号を入力して、液晶用駆動用の液晶表示データ及び制御信号を生成する制御手段と1ライン分の液晶表示データを順次入力し、液晶駆動用電圧に変換して出力する信号駆動ドライバをM個(Mは1以上の整数)で構成し、各表示画素部をスイッチング素子と液晶とで構成するアクティブマトリックスタイプの液晶パネルとから成る液晶表示装置において、前記液晶表示データ及び制御信号を生成する制御手段に、1水平ライン分の表示データ容量の記憶容量を有する記憶手段を2つ設け、前記各記憶手段に入力する表示データを順に書き込む手段と、各記憶手段に記憶した表示データを読み出す手段とを設け、前記2つの記憶手段の一方が、1水平ラインの表示データの書き込み動作を行う時、他方の記憶手段が1ライン前の表示データの読みだし動作を行うように制御する制御手段と2つの記憶手段から読み出されるデータバスを切り換える切り換え手段とを設け、入力する表示データと前記2つの記憶手段の一方から読み出す1ライン前の表示データとを比較する比較手段と比較結果を記憶する記憶手段とを設け、信号駆動ドライバの表示データ取り込み動作を停止する制御手段設け、信号駆動ドライバの表示データ取り込み動作を停止する制御を可能としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

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