特許
J-GLOBAL ID:200903065362952131
離型剤再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019229
公開番号(公開出願番号):特開2004-230399
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】使用後の離型剤を実際に再利用できる状態に再生する離型剤再生装置を提供する。【解決手段】金型への離型剤の塗布によって生じた離型剤廃液と、離型剤原液または離型剤薄め液とを混合して予め設定された濃度を有する離型剤再生液を生成する。その一方で、離型剤原液と離型剤薄め液とを予め設定された割合で混合して離型剤新液を生成する。そして、離型剤再生液と離型剤新液とを混合し、離型剤として利用可能な離型剤混合液を生成する。このように、離型剤廃液に離型剤新液を混合することにより、離型剤廃液が金型からの熱によって破壊された分の離型剤成分を補うことができる。また、予め設定された濃度に調整してから、離型剤新液と混合することによって、離型剤新液が有する離型剤としての機能を損なうことなく、離型剤として十分な機能を発揮できる離型剤混合液を生成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金型への離型剤の塗布によって生じた離型剤廃液と、離型剤原液または離型剤薄め液とを混合して予め設定された濃度を有する離型剤再生液を生成する離型剤再生液生成手段と、
離型剤原液と離型剤薄め液とを予め設定された割合で混合して離型剤新液を生成する離型剤新液生成手段と、
該離型剤新液生成手段によって生成した離型剤新液と前記離型剤再生液生成手段によって生成した離型剤再生液とを混合して、離型剤として利用可能な離型剤混合液を生成する離型剤混合液生成手段と、
を有することを特徴とする離型剤再生装置。
IPC (3件):
B22D17/20
, B29C33/58
, C10M175/00
FI (3件):
B22D17/20 D
, B29C33/58
, C10M175/00
Fターム (6件):
4F202CA30
, 4F202CM62
, 4F202CM82
, 4F202CM90
, 4H104JA03
, 4H104PA48
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