特許
J-GLOBAL ID:200903065363330029

フッ素樹脂チューブの連続内面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305792
公開番号(公開出願番号):特開平10-060139
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 連続処理が可能で、生産性、作業性に優れ、処理液の劣化や処理斑が起こらず、しかも処理効果の大きいアルカリ金属の液体アンモニア溶液を用いて処理することができるフッ素樹脂チューブの内面処理方法を提供する。【解決手段】 フッ素樹脂チューブ2を閉塞部材3、4により2カ所で閉塞して処理帯域5を形成し、該処理帯域5のチューブ内に、アルカリ金属を液体アンモニアに溶解してなる処理液6を封入し、該処理帯域5をアンモニアの沸点以下に冷却しながら該チューブ2を走行させ、連続的にフッ素樹脂チューブ内面処理を行う。特に、複数個の処理帯域5、12、15、17を連設し、処理液6を封入した処理帯域5以降の処理帯域12、15、17には洗浄剤18を封入してチューブ2内面を洗浄するのが好ましい。
請求項(抜粋):
フッ素樹脂チューブを閉塞部材により2カ所で閉塞して処理帯域を形成し、該処理帯域のチューブ内に、アルカリ金属を液体アンモニアに溶解してなる処理液を封入し、該処理帯域をアンモニアの沸点以下に冷却しながら該チューブを走行させることを特徴とするフッ素樹脂チューブの連続内面処理方法。
IPC (6件):
C08J 7/00 CEW ,  C01C 1/00 ,  C23C 26/00 ,  B29K 27:12 ,  B29L 23:00 ,  C08L 27:12
FI (3件):
C08J 7/00 CEW A ,  C01C 1/00 ,  C23C 26/00 B

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