特許
J-GLOBAL ID:200903065364978227

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209663
公開番号(公開出願番号):特開平5-053718
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】操作性に優れ、狭いスペースで使用でき、また平面に限定されず曲面,凹凸面の上でも自在に使用でき、入力すべき座標データ精度も良く、しかも小形化,軽量化を可能にする座標入力装置を提供する。【構成】各面が鏡面をなす、球体に近い正多面体で、自在に回動可能に案内され、基面上で転動,移動されるべきミラーボールと;基面上の互いに直交するX,Y軸に係る発光部と、その光がミラーボールの表面で反射した後に入射する二つの要素からなる受光部との組を有し、ミラーボールの表面近くに定置される移動検出部と;を備え、各移動検出部の受光部出力に基づき、X,Y軸の各方向に係るミラーボールの中心の移動の向きおよび移動距離が、対象物に対する位置指令用の各座標入力として求められる。
請求項(抜粋):
各面が鏡面をなす、球体に近い正多面体で、あらゆる方向に回動可能に案内され、基面上で転動,移動されるべきミラーボールと;前記基面上の互いに直交するX,Y軸に係る発光部と、その光が前記ミラーボールの表面で反射した後に入射する二つの要素からなる受光部との組を有し、前記ミラーボールの表面近くに定置される移動検出部と;を備え、この各移動検出部の受光部の出力に基づき、前記X,Y軸の各方向に係る前記ミラーボールの中心の移動の向きおよび移動距離が、対象物に対する位置指令用の各座標入力として求められる構成にしたことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 320

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