特許
J-GLOBAL ID:200903065365040761

自動二輪車用燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356423
公開番号(公開出願番号):特開平6-191456
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンクから溢れ出た燃料でエンジンが汚損されるのを防ぐ。【構成】 燃料タンク本体15の下縁部に、下方へ向かうにしたがって次第に車幅方向外側へ延びる鍔部材16を取付ける。この鍔部材16を、車幅方向外側の延出端が燃料タンク本体15の平面視における最外側面より車体内方に位置するように形成した。燃料タンク本体の15側面を伝って流れ落ちる燃料は、燃料タンク本体15の下縁部から鍔部材16を伝ってその延出端から滴下される。タンク最下部の実質的な幅が鍔部材16によって拡げられることになるから、燃料タンク13から溢れ出た燃料はシリンダ11の側方に滴下しシリンダ11に付着することがない。
請求項(抜粋):
下縁部が車幅方向内側に位置するように形成された燃料タンクをシート前方であってエンジン上方に配置した自動二輪車において、燃料タンク本体の下縁部に、下方へ向かうにしたがって次第に車幅方向外側へ延びる鍔部材を取付けてなり、この鍔部材を、車幅方向外側の延出端が燃料タンク本体の平面視における最外側面より車体内方に位置するように形成したことを特徴とする自動二輪車用燃料タンク。

前のページに戻る