特許
J-GLOBAL ID:200903065366540296

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005347
公開番号(公開出願番号):特開平6-214219
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 液晶と高分子との混在化による表示特性の劣化を防止し、かつ耐熱性を改善し得る液晶表示素子の製造方法を提供する。【構成】 基板1、2が対向配設されると共に、液晶-高分子複合層5を両基板1、2間に有する液晶表示素子の製造方法である。光または熱を付与することにより開裂し得る連結基を介して液晶性官能基および主骨格が連結された高分子からなる高分子材料と触媒とを含む混合材料からなる膜を基板1に形成する工程と、基板1に基板2を貼り合わせる工程と、膜に光または熱を付与することにより連結基を開裂させ高分子から液晶性官能基を分離して液晶-高分子複合層5を形成する工程とを含む。
請求項(抜粋):
対向配設された一対の基板の間に設けられた表示媒体がマトリクス状の高分子部材にて液晶滴が包囲された構成となっている液晶表示素子において、該高分子部材が、光及び/又は熱の付与により開裂される連結基を介して、液晶滴を形成する液晶性官能基と高分子とが連結された材料の該連結基が開裂された高分子からなり、該液晶滴が該材料の連結基が開裂された液晶性官能基からなる液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
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