特許
J-GLOBAL ID:200903065368347949
携帯端末装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307540
公開番号(公開出願番号):特開2006-121449
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】装置本体のスタイル変化に拘らず、内容的に同一のメニュー画面を同一の表示部に出力可能であると共に、どのようなスタイルでもメニュー選択操作が可能であり、スタイルに応じて操作性あるいは視読性を重視したメニュー画面を表示できるようにする。【解決手段】CPU101は、カメラ撮影時に撮影を中止するかを問い合わせる確認メニュー画面を表示出力させる際に、メイン操作部4が覆い隠されて操作不可能な状態の「ビュースタイル」か、操作可能な「オープンスタイル」かを第1磁気センサ8、第2磁気センサ9からの検出信号に基づいて判別する。「オープンスタイル」であれば、メイン操作部4の数値キー操作で入力された数値データによって任意のメニュー項目をダイレクト選択することが可能な選択肢情報付きのメニュー項目を複数配置して成る確認第1メニュー画面をメイン表示部3に出力させ、「ビュースタイル」であれば、確認第1メニュー画面から選択肢情報を除いた同一内容の確認第2メニュー画面をメイン表示部3に出力させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装置本体を構成する複数の筐体の位置関係に応じて装置本体の形態を複数のスタイルに変更可能な携帯端末装置であって、
前記複数の筐体の位置関係を検出する検出手段と、
メニュー画面を表示出力させる際に、何れかの筐体に備えられているキー操作部が他の筐体によって覆い隠されてしまって操作不可能な状態のスタイルであるか、操作可能な状態のスタイルであるかを前記検出手段によって検出された位置関係に基づいて判別する判別手段と、
この判別手段によってキー操作部を操作可能な状態のスタイルであることが判別された際に、当該キー操作部からのキー入力データによって任意のメニュー項目をダイレクト選択することが可能な選択肢情報付きのメニュー項目を複数配置して成る第1のメニュー画面を表示部に出力させる第1の表示制御手段と、
前記判別手段によってキー操作部を操作不可能な状態のスタイルであることが判別された際に、前記第1のメニュー画面から前記選択肢情報を除いた同一内容の第2のメニュー画面を前記表示部に出力させる第2の表示制御手段と、
を具備し、装置本体のスタイルに拘らず操作可能な位置に設けられているカーソルキーによって前記第2のメニュー画面内から任意のメニュー項目を選択可能としたことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (5件):
H04M 1/247
, G06F 3/048
, H04M 1/00
, H04M 1/02
, H04M 1/23
FI (7件):
H04M1/247
, G06F3/00 654B
, G06F3/00 656A
, H04M1/00 U
, H04M1/02 A
, H04M1/02 C
, H04M1/23 P
Fターム (18件):
5E501AA04
, 5E501AB03
, 5E501BA03
, 5E501CA04
, 5E501CB03
, 5E501EA32
, 5E501FA05
, 5E501FB03
, 5E501FB25
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023HH05
, 5K023PP00
, 5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027FF22
, 5K027HH29
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
携帯型情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-075254
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る