特許
J-GLOBAL ID:200903065368481394

生物学的状態の情報を同定するための生体液および他の流体の複合混合物を分析するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152683
公開番号(公開出願番号):特開2004-347604
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】医療を情報化し、医学的ツールのレパートリーを改善する新規技術および方法、並びにこのような技術および方法を利用するビジネス方法が必要とされている。【解決手段】本発明により、患者試料を分類する際に使用するためのビジネス方法が提供される。本発明の方法は、臨床的表現型状態を示す症例試料と臨床的表現型状態を示さない対照試料を採取する段階を含む。好ましくは、本発明のシステムは、ポリペプチドの少なくともいくつかの具体的なアイデンティティに関係なく、症例試料および対照試料におけるポリペプチドのパターンを同定するために質量分析プラットホームシステムを使用する。本発明のシステムは、同定された状態の代表的なパターンに基づいて、より高い感度、特異性および/または費用効率が得られる最適なアッセイ法を実施する。また、本発明のビジネス方法は、代表的なパターンを使用する診断製品の市販を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、質量分析システムにおいてアッセイ法を実施する方法: (a)複数の症例試料および対照試料を注入する段階、 (b)症例試料および対照試料に関連するポリペプチドパターンを同定する段階、 (c)症例試料および対照試料中で同定したポリペプチドにおいて、症例および対照に存在する少なくとも選択されたポリペプチドのパターンを同定する段階、 (d)(i)症例試料および対照試料から選択されたポリペプチドの少なくともいくつかを取り出し、 (ii)残っているポリペプチドにおいて、選択した試料を症例または対照と関連すると関連させることによって、 選択した試料についてアッセイ法を実施する段階。
IPC (6件):
G01N27/62 ,  G01N27/447 ,  G01N30/72 ,  G01N30/88 ,  G01N33/483 ,  G01N37/00
FI (8件):
G01N27/62 V ,  G01N27/62 K ,  G01N30/72 C ,  G01N30/88 J ,  G01N33/483 Z ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/26 315K ,  G01N27/26 331E
Fターム (4件):
2G045DA36 ,  2G045FA40 ,  2G045FB05 ,  2G045FB06

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