特許
J-GLOBAL ID:200903065368771457

透明板の温熱快適性能評価方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121518
公開番号(公開出願番号):特開2002-315737
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】試作機などの実験設備を不要とし、かつ容易にガラスの性能を評価できるようにする。【解決手段】透明板を透過して前記構造物内の人体に到達する日射量の計算、前記構造物内における対流熱伝達の計算、前記構造物内における放射熱伝達の計算、前記構造物内における湿度の計算、および前記人体の体温調節の計算を連成して行い(演算部11a)、前記人体の皮膚表面からの熱損失量、前記人体の皮膚温、および発汗による前記人体のぬれ率を算出するステップと、前記熱損失量、前記平均皮膚温、および前記ぬれ率を用いて、前記人体の温熱感覚を示す温熱指標を算出するステップとを有する。
請求項(抜粋):
構造物に採光のために取り付けられる透明板の温熱快適性能を評価する方法において、前記透明板を透過して前記構造物内の人体に到達する日射量の計算、前記構造物内における対流熱伝達の計算、前記構造物内における放射熱伝達の計算、前記構造物内における湿度の計算、および前記人体の体温調節の計算を連成して行い、前記人体の皮膚表面からの熱損失量、前記人体の皮膚温、および発汗による前記人体のぬれ率を算出するステップと、前記熱損失量、前記平均皮膚温、および前記ぬれ率を用いて、前記人体の温熱感覚を示す温熱指標を算出するステップと、を有することを特徴とする透明板の温熱快適性能評価方法。
IPC (3件):
A61B 5/107 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680
FI (3件):
G06F 17/50 612 G ,  G06F 17/50 680 B ,  A61B 5/10 300 A
Fターム (9件):
4C038VA04 ,  4C038VB22 ,  4C038VC20 ,  5B046AA03 ,  5B046BA01 ,  5B046CA04 ,  5B046GA01 ,  5B046JA01 ,  5B046JA04

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