特許
J-GLOBAL ID:200903065369263714

二重化ファイル書き込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299790
公開番号(公開出願番号):特開平7-152624
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 システムを停止せずにファイルの再配置を行って連続した二重化したファイルを作成すること。【構成】 二次記録媒体上に格納された全てのファイルの書き込み状況、すなわち、ファイル毎に、そのファイルが有効に格納されている二次記録媒体を指定する有効ディスク番号(有効DK)、ファイルの格納が連続領域にあるかを指定する情報(連続)、そのファイルが二次記録媒体上の何番目のファイルかを示す情報(順序)、そのファイルがアクセス完了しているものかアクセスの途中であるかを示す情報(状態)を管理しておき、上記ファイルの書き込み状況を参照することによって、二重書き込みを実行する際にファイルの再配置もあわせて行うようにしている。
請求項(抜粋):
論理的な単位であるファイルと二次記録媒体上の物理的な位置を表すブロックとの対応関係およびファイルの有効性を管理しておくことによってファイル単位でデータの入出力を行うとともに、一方の二次記録媒体のファイルに障害が発生した場合に他方の二次記録媒体をもとにして障害を発生した二次記録媒体上のファイルを復旧するようにした二重化ファイル書き込み方法において、上記二次記録媒体上に格納された全てのファイルの書き込み状況を管理しておき、上記ファイルの書き込み状況を参照することによって、二重書き込みを実行する際にファイルの再配置もあわせて行うようにしたことを特徴とする二重化ファイル書き込み方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 304

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