特許
J-GLOBAL ID:200903065369337424

予め決められた性質を有するα-アミラーゼ変異体のデザイン方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523187
公開番号(公開出願番号):特表平11-500003
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】α-アミラーゼ活性を有し且つ親のα-アミラーゼと比較すると少なくとも1つの変更された性質を有する親のテルマミル様α-アミラーゼの変異体の作製方法であって、i)親のテルマミル様α-アミラーゼの構造を解析してテルマミル様α-アミラーゼ構造の少なくとも1つのアミノ酸残基または少なくとも1つの構造部分を同定し、前記アミノ酸残基または構造部分は親のテルマミル様α-アミラーゼの前記性質を変更するのに適当であると思われ(構造上または機能上の理由に基づいて判断すると)、ii)親のテルマミル様α-アミラーゼと比較すると前記性質を変更するためにi)において同定されたアミノ酸残基または構造部分が変更されているテルマミル様α-アミラーゼ変異体を作製し、そしてiii)得られたテルマミル様α-アミラーゼ変異体を問題の性質について試験することを含んで成る方法。
請求項(抜粋):
親のテルマミル様α-アミラーゼの変異体の作製方法であって、前記変異体はα-アミラーゼ活性を有し且つ前記親のα-アミラーゼと比較すると少なくとも1つの変更された性質を有し、 i)親のテルマミル様α-アミラーゼの構造を解析してテルマミル様α-アミラーゼ構造の少なくとも1つのアミノ酸残基または少なくとも1つの構造部分を同定し、前記アミノ酸残基または構造部分は親のテルマミル様α-アミラーゼの前記性質を変更するのに適当であると思われ(構造上または機能上の理由に基づいて判断すると)、 ii)親のテルマミル様α-アミラーゼと比較すると、前記性質を変更するためにi)において同定されたアミノ酸残基または構造部分が変更されているテルマミル様α-アミラーゼ変異体を作製し、そして iii)得られたテルマミル様α-アミラーゼ変異体を前記性質について試験することを含んで成る方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C11D 3/386 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/28 ,  C12R 1:07
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C11D 3/386 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-506364
  • 特表平4-500756
  • 特開昭62-104580
引用文献:
審査官引用 (4件)
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