特許
J-GLOBAL ID:200903065371818006

含フッ素エラストマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064969
公開番号(公開出願番号):特開平6-271734
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【構成】 (a)フッ化ビニリデン単位と少なくとも一種の他の含フッ素モノマー単位ポリマーで、架橋点となる臭素を含有し極限粘度〔η〕が40ml/g以上300ml/g以下である(イ)成分と、ポリマー分子鎖末端に架橋点となるヨウ素を含有し〔η〕が10ml/g以上100ml/g以下である(ロ)成分から成り、(イ)と(ロ)の重量比が90重量%:10重量%〜10重量%:90重量%であるパーオキサイド加硫可能な含フッ素エラストマー、(b)有機過酸化物、(c)多官能性共架橋剤、を含有することを特徴とする含フッ素エラストマー組成物。【効果】 引張特性、耐薬品性を損なうことなく、容易に加硫反応が完結し、金型離型性が良好で、かつ高温における耐熱風加熱老化性と耐圧縮永久ひずみ性とのバランスに優れる。
請求項(抜粋):
(a)フッ化ビニリデン単位と少なくとも一種の他の含フッ素モノマー単位とから構成され、架橋点となる臭素を含有し極限粘度〔η〕が40ml/g以上300ml/g以下である(イ)成分と、フッ化ビニリデン単位と少なくとも一種の他の含フッ素モノマー単位とから構成され、ポリマー分子鎖末端に架橋点となるヨウ素を含有し〔η〕が10ml/g以上100ml/g以下である(ロ)成分から成り、(イ)と(ロ)の重量比が90重量%:10重量%〜10重量%:90重量%であるパーオキサイド加硫可能な含フッ素エラストマー、(b)有機過酸化物、(c)多官能性共架橋剤、を含有することを特徴とする含フッ素エラストマー組成物。
IPC (2件):
C08L 27/14 KJJ ,  C08K 5/14

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