特許
J-GLOBAL ID:200903065372300000

驚愕反応減衰現象測定装置並びに驚愕反応減衰現象測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084908
公開番号(公開出願番号):特開2006-263113
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 より実用的な驚愕反応減衰現象測定方法を提供すること。【解決手段】 驚愕刺激音のみと、該驚愕刺激よりも弱い事前刺激音を有する驚愕刺激音とを個別に被験者に印加し、驚愕刺激音のみを印加したときにおいて被検者が感じた音の大きさレベルである基準レベルと、事前刺激音を有する驚愕刺激音を印加したときにおいて被検者が感じた音の大きさレベルである対象レベルとを受付け、該受付けた基準レベルと対象レベルとから該被検者における驚愕反応減衰現象を測定する驚愕反応減衰現象測定方法において、前記驚愕刺激音並びに前記事前刺激音を有する驚愕刺激音を被検者に印加する前に、被検者が音の大きさレベルを評価する際の目安となる所定の大きさレベルの参照音を被検者に印加する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被検者に対して、該被検者が驚愕反応を引き起こすような驚愕刺激音のみと、該驚愕刺激よりも弱い事前刺激音を有する驚愕刺激音とを個別に印加し、驚愕刺激音のみを印加したときにおいて被検者が感じた音の大きさレベルである基準レベルと、事前刺激音を有する驚愕刺激音を印加したときにおいて被検者が感じた音の大きさレベルである対象レベルとを被検者から受付け、該受付けた基準レベルと対象レベルとから該被検者における驚愕反応減衰現象を測定する驚愕反応減衰現象測定方法において、 前記驚愕刺激音並びに前記事前刺激音を有する驚愕刺激音を被検者に印加する前に、被検者が音の大きさレベルを評価する際の目安となる所定の大きさレベルの参照音を被検者に印加することを特徴とする驚愕反応減衰現象測定方法。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B5/16 ,  A61B10/00 V
Fターム (3件):
4C038PP03 ,  4C038PR04 ,  4C038PS09

前のページに戻る