特許
J-GLOBAL ID:200903065372526874

虚血検出器及び心臓刺激器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078978
公開番号(公開出願番号):特開平10-263094
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 その機能が、心臓ストレス又は増大した心拍数及び低い作業負荷の開始期を同時に検出することに基づいている新式の虚血検出器及び心臓刺激器を提供する。【解決手段】 患者の心臓の再分極を検知して検出手段に相応の再分極信号を供給するための再分極検知手段を有している虚血検出器である。患者の作業負荷を検知して、検出手段に相応の作業負荷信号を供給するために作業負荷検知手段が設けられている。検出手段は、検知された再分極状態と検知された作業負荷状態との間の所定の関係の発生を、虚血の状態として検出する。
請求項(抜粋):
患者(44)の心臓の再分極を検知して検出手段(4;46,48;58)に相応の再分極信号を供給するための再分極検知手段(5,14;26,28;42)を有している虚血検出器において、患者(44)の作業負荷を検知して、前記検出手段(4;46,48;58)に相応の作業負荷信号を供給するために作業負荷検知手段(11,40)が設けられており、前記検出手段は、検知された再分極状態と検知された作業負荷状態との間の所定の関係の発生を、虚血の状態として検出するように構成されていることを特徴とする虚血検出器。

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