特許
J-GLOBAL ID:200903065374521306
光送信器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026699
公開番号(公開出願番号):特開2003-229819
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】従来のフィードバック制御よりも高いレスポンス特性の実時間での対応を可能とした光送信器を得ること。【解決手段】光源からの光を入力とし、印加電圧に応じて入力光の強度変調を行う光変調器102と、前記光変調器にバイアス電圧を供給する変調器バイアス回路105と、入力電気信号から前記光変調器を駆動するための信号を生成する変調器駆動回路104と、前記光源の光出力パワー及び前記変調器駆動回路の出力波形の駆動振幅を制御する制御手段(106)とを備えた光送信器において、送信するデータを判別し予め用意された複数種類のパターンに分別する信号パターン判別手段(108)を設けると共に、前記信号パターン判別手段で判別され決定された情報を、光源駆動回路103、変調器駆動回路104、変調器バイアス回路105のうちの少なくとも一つに伝達し、判別した信号パターンに応じて当該回路の駆動を変えて、送信信号に依存した伝送性能劣化を緩和する駆動可変制御手段(107)を設ける。
請求項(抜粋):
光源からの光を入力とし、印加電圧に応じて入力光の強度変調を行う光変調器と、前記光変調器にバイアス電圧を供給する変調器バイアス回路と、入力電気信号から前記光変調器を駆動するための信号を生成する変調器駆動回路と、前記光源の光出力パワー及び前記変調器駆動回路の出力波形の駆動振幅を制御する制御手段とを備えた光送信器において、送信するデータを判別し予め用意された複数種類のパターンに分別する信号パターン判別手段を備えると共に、前記信号パターン判別手段で判別され決定された情報を、光源駆動回路、変調器駆動回路、変調器バイアス回路のうちの少なくとも一つに伝達し、判別した信号パターンに応じて当該回路の駆動を変えて、送信信号に依存した伝送性能劣化を緩和する駆動可変制御手段を備えていることを特徴とする光送信器。
IPC (4件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
Fターム (10件):
5K002AA01
, 5K002AA02
, 5K002BA13
, 5K002CA01
, 5K002CA05
, 5K002CA09
, 5K002CA11
, 5K002CA14
, 5K002DA05
, 5K002FA01
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