特許
J-GLOBAL ID:200903065374640046
ステッピングモータの駆動制御方法およびラインプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273572
公開番号(公開出願番号):特開2003-080787
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 駆動速度が通電速度より速い場合あるいは遅い場合に対応した適切な駆動速度によってステッピングモータを駆動することにより、円滑かつ効率的に記録を行う。【解決手段】 入力された記録情報に基づいてライン毎のラインサーマルヘッド3への通電分割数を決定し、発熱素子4に対する1パルス分の通電時間に通電分割数を乗ずることにより1ライン分の通電周期を求め、通電周期を逆数にすることにより演算駆動速度を求め、設定駆動速度と演算駆動速度とを比較し、設定駆動速度が演算駆動速度よりも遅い場合には、設定駆動速度に基づいてステッピングモータ7を駆動し、設定駆動速度が演算駆動速度よりも速い場合には、演算駆動速度に基づいてステッピングモータ7を駆動する。
請求項(抜粋):
ラインプリンタによる記録において速度テーブルに設定された設定駆動速度に基づいて1ライン毎に1パルス分の駆動を行う紙送りローラを駆動するためのステッピングモータの駆動制御方法であって、前記設定駆動速度をパルス毎秒の単位により設定し、入力された記録情報に基づいてライン毎の記録ヘッドへの通電分割数を決定し、発熱素子に対する1パルス分の通電時間に前記通電分割数を乗ずることにより1ライン分の通電周期を求め、前記通電周期の逆数により演算駆動速度を決定し、前記設定駆動速度と前記演算駆動速度とを比較し、前記設定駆動速度が前記演算駆動速度よりも遅い場合には、前記設定駆動速度に基づいて前記ステッピングモータを駆動し、前記設定駆動速度が前記演算駆動速度よりも速い場合には、前記演算駆動速度に基づいて前記ステッピングモータを駆動することを特徴とするステッピングモータの駆動制御方法。
IPC (5件):
B41J 19/76
, B41J 2/32
, B41J 11/42
, H02P 8/00
, H02P 8/14
FI (5件):
B41J 19/76
, B41J 11/42 L
, H02P 8/00 Q
, B41J 3/20 109 Z
, H02P 8/00 304 A
Fターム (14件):
2C058AC06
, 2C058AC12
, 2C058AD01
, 2C058GA06
, 2C058GE03
, 2C065AA01
, 2C065CZ07
, 2C480CA02
, 2C480CB03
, 2C480EA26
, 5H580AA05
, 5H580BB05
, 5H580BB09
, 5H580FA14
引用特許:
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