特許
J-GLOBAL ID:200903065374765078

異常診断モデル生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239968
公開番号(公開出願番号):特開平9-081229
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】符号抜き有向グラフ形式による異常診断モデルを効率よく作成することが出来ないという課題。【解決手段】異常診断の対象の、流体の少なくとも配管系統を構成する部品とそれら各部品の接続関係と前記流体の流れ方向との配管系統データを入力する設備図入力環境1と、それら入力された配管系統データを格納するデータ格納部2と、配管系統における始点、終点、分岐点、合流点、弁、計測器、ポンプ、前記部品の接続間の全部又は一部に、前記配管系統における物理的変数を所定基準により当てはめるルール等を格納し、格納された配管系統データに各ルールを適用し、符号抜き有向グラフを生成する知識生成部6とを備える。
請求項(抜粋):
異常診断の対象の、流体の少なくとも配管系統を構成する部品とそれら各部品の接続関係と前記流体の流れ方向との配管系統データを入力する入力手段と、それら入力された配管系統データを格納するデータ格納手段と、前記配管系統における始点、終点、分岐点、合流点、弁、計測器、ポンプ、及び前記部品の接続間の全部又は一部に、前記配管系統における物理的変数を所定基準により当てはめる第1ルールと、前記各物理的変数に対して高の状態及び低の状態を設定する第2ルールと、前記設定された低の状態から低の状態へ、高の状態から高の状態へ前記流れ方向に沿って接続する第3ルールと、前記物理的変数の中に、流量と圧力がある場合は、その流量と圧力の間を、前記低の状態から高の状態に向けて、又、高の状態から低の状態に向けて、前記流れ方向と逆向きに接続する第4ルールと、各種故障原因をそれに対応する予め定められている、前記部品の物理的変数の前記高又は低の状態に接続する第5ルールとを格納するルール格納手段と、前記格納された配管系統データに、前記各ルールの全部又は一部を適用し、符号抜き有向グラフを生成するグラフ生成手段と、を備えたことを特徴とする異常診断モデル生成装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G05B 13/02
FI (2件):
G05B 23/02 E ,  G05B 13/02 M

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