特許
J-GLOBAL ID:200903065374992082

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362494
公開番号(公開出願番号):特開2000-188166
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 リテーナの組付け不良検知の信頼性向上を図る。【解決手段】 リテーナ12の組付けとコネクタ10の嵌合のいずれかが不良のときには、アーム24(検知部材)が検知位置に変位してそのアーム24が検査部30の接近規制面38(接近規制手段)と干渉するようになるため、検査部30とホルダ21とを接近させることができなくなる。即ち、この検査部30のホルダ21に対する接近規制により、リテーナ12の組付けとコネクタ10の嵌合の少なくとも一方が不良であることが判る。コネクタ10の嵌合不良が看過されることがなく、コネクタ10の嵌合不良に起因してリテーナ12の組付け不良検知の動作に支障を来すことが回避される。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに端子金具を挿入するとともにその端子金具を抜け止めするためのリテーナが組み付けられているコネクタを検査対象とし、そのコネクタが前向きにセットされるホルダと、このホルダの前方に配されるとともにこのホルダに対して相対的に接離可能とされた検査部と備えてなるものにおいて、前記ホルダには、その後方から前記コネクタを嵌合させる保持孔と、前記コネクタハウジングに対する前記リテーナの組付け状態と前記保持孔に対する前記コネクタの嵌合状態の少なくとも一方が不良状態のときにはそのコネクタと干渉して検知位置へ傾動変位する検知部材が設けられており、前記検査部には、前記検知位置に変位した前記検知部材と干渉することでその検査部と前記ホルダとの接近を規制する接近規制手段が設けられていることを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (3件):
H01R 43/00 ,  G01R 31/04 ,  H01R 13/42
FI (3件):
H01R 43/00 Z ,  G01R 31/04 ,  H01R 13/42 E
Fターム (15件):
2G014AA13 ,  2G014AA25 ,  2G014AB60 ,  2G014AC08 ,  2G014AC10 ,  5E051GA09 ,  5E051GB09 ,  5E087EE02 ,  5E087FF03 ,  5E087GG02 ,  5E087HH01 ,  5E087JJ05 ,  5E087KK01 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR23

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