特許
J-GLOBAL ID:200903065375479630

感震ガス遮断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283633
公開番号(公開出願番号):特開平10-118206
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数個の家庭にガスを供給するシステムにおいて、地震を検知した時にガス供給を遮断する感震ガス遮断システムに関するものであり、より安全に災害時のガス遮断を行うものである。【解決手段】 ガス供給基地に設けられた第1のガス遮断手段19と同第1の感震手段20と、ガス管路を分岐する1個以上のガス管路分岐手段21と、前記ガス管路分岐手段の下流側に設けた第2のガス遮断手段21と、同第2の感震手段23と、前記ガスメータに設けた第3のガス遮断手段24と、同第3の感震手段25と、前記第1から第3の感震手段のうち、いずれか1つが地震を検知した時、第1から第3のガス遮断手段のいずれかを閉止する制御手段で構成され、ガスを遮断する位置を特定して安全にガス遮断することができるのである。
請求項(抜粋):
ガスを各戸へ供給するガス供給基地と、前記各戸に設けられたガスメータと、前記ガス供給基地により供給されるガスを前記ガスメータに送るガス流路と、前記ガス供給基地に設けられた第1のガス遮断手段と、前記ガス供給基地に設けられた第1の感震手段と、ガスを各戸へ供給するために前記ガス流路を分岐するガス流路分岐手段と、前記ガス流路分岐手段の下流側へのガス流路を遮断する第2のガス遮断手段と、前記ガス流路分岐手段近傍に設けた第2の感震手段と、前記各戸へのガス供給を個別に遮断する第3のガス遮断手段と、前記ガスメータに設けた第3の感震手段と、前記第1から第3の感震手段のうち、いずれかが地震を検知した時、第1から第3のガス遮断手段のいずれかを閉止する制御手段を備えた感震ガス遮断システム。
IPC (4件):
A62C 2/04 ,  G01H 1/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (4件):
A62C 2/04 Q ,  G01H 1/00 E ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 W

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