特許
J-GLOBAL ID:200903065375590972
映込防止機能を備えた面光源装置及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349478
公開番号(公開出願番号):特開平7-198956
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 光散乱導光体を利用した面光源装置における光供給手段の映込防止。【構成】 1は略楔形形状を有する光散乱導光体で、その一方の側面側に蛍光ランプLが配置される。光散乱導光体1の光取出面5の側には列状のプリズム面4a,4bを備えた光出射方向修正素子4を配置し、その平坦面4eを面光源として光束fを得る。この上方に更に公知の液晶表示デバイスを配置すれば、液晶表示装置が構成される。裏面6に沿っては、銀箔シート3が配置されている。光散乱導光体1の裏面側の光入射面2の近傍領域に、光源Lの映込を防止する映込防止手段7として、逆傾斜部6aが設けられている。映込防止手段7は、例えば、光入射面2に近い裏面部分に光入射面2から離れるに従って光散乱導光体1の厚みが増す方向の傾斜を有する部分6aとすることによって形成される。この逆傾斜部6aによって、光入射面2近傍で発生する多重反射による光源lの映込が防止される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの相対的に小さな光入射面領域、前記入射光を起源とする出射光を取り出す相対的に大きな光取出面領域、及び散乱能が一様に与えられた体積領域を有する光散乱導光体と、前記光入射面領域に光を入射させる為の光供給手段を備え;前記光散乱導光体は、その少なくとも一部について、前記光入射面領域側から見て、前記光取出面領域に垂直な方向に沿った厚みが前記光入射面領域から遠ざかるに従って減少する傾向を有していると共に、前記光取出面領域と相反する側の前記光供給手段に相対的に近い部分には、前記光供給手段の映込を防止する映込防止手段が設けられていることを特徴とする面光源装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 331
, G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (5件)
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表示装置のバツクライトユニツト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-269855
出願人:富士通株式会社
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特開昭51-088042
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特開平4-179903
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特開平2-139592
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特開昭59-143202
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