特許
J-GLOBAL ID:200903065376375803

凍結工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323940
公開番号(公開出願番号):特開平6-173245
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 薬液注入用の管の継ぎ足し作業に要するコスト及び労力を節約する事が出来る凍結工法及び装置の提供。【構成】 ボーリング孔(1)に挿入するチューブを継ぎ目の無い細径の金属製チューブ(10:コイルドチューブ)で構成し、ボーリング孔(1)内へコイルドチューブを挿入する際に被覆手段(14)により断熱材(H)を被覆し、ボーリング孔(1)内からコイルドチューブを引き出す際に剥ぎ取り手段(20)により被覆された断熱材(H)を除去する。
請求項(抜粋):
凍結すべき地盤にボーリング孔を掘削し、ボーリング孔にチューブを挿入し、該チューブを介して凍結剤を注入する凍結工法において、前記チューブは非凍結範囲のみは二重管になっており且つ継ぎ目の無い細径の金属製チューブで構成されており、ボーリング孔内へ前記金属製チューブを挿入する際に外側の該金属製チューブに断熱材を被覆する工程と、ボーリング孔内から前記金属製チューブを引き出す際に該金属製チューブに被覆された断熱材を剥ぎ取る工程、とを含む事を特徴とする凍結工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 101 ,  E02D 3/115

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