特許
J-GLOBAL ID:200903065376607186

車止め用可到式ポール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121257
公開番号(公開出願番号):特開平7-324312
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 車が当った場合に、ポールと車の両方の損傷を最小に抑えることは勿論のこと、ポールから車が離れると瞬時に元の位置に復帰して反復使用が可能になる車止め用ポールの提供を目的としている。【構成】 地面に埋設するベース板1を外径部に設けたベースポール2と、ベースポール2の上端内径部か突出して設けられた突起スリーブ2aと、突起スリーブ2aに嵌合するメインポール3とから構成され、その内部には、突起スリーブ2aの内径部に均等に3箇所のフック2bが設けられている。一方、メインポール3の内径部には係止突起3aの上面にリング4が嵌合されているが、このリング4の内径部にも均等に3箇所のフック4aが設けられている。そして、突起スリーブ2aの3箇所のフック2bとリング4の3箇所のフック4aの間には、それぞれにスプリング5が張着されている。更に、メインポール3の先端外形部には反射板6が貼着されている。
請求項(抜粋):
道路や公共地或いは私有地の地面に立設して車の侵入を防止する車止め用ポールであって、地面に埋設するベース板から上方に突設した短尺パイプ部材と、当該短尺パイプ部材の上端に着脱自在に嵌合する長尺パイプ部材と、当該長尺パイプ部材の内径部に設けた係止部材と、上記短尺パイプ部材の内径部に設けた係止部材と、上記長尺パイプ部材の係止部材と上記短尺パイプ部材の係止部材との間に張着した複数のスプリング部材とから構成したことを特徴とする車止め用可到式ポール。

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