特許
J-GLOBAL ID:200903065380316463

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318405
公開番号(公開出願番号):特開2004-153677
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】撮像素子からの出力信号に対し正確な直流再生動作を行うことができ、横スジ等の画像劣化のない良好な画像を得る。【解決手段】撮像装置は、撮像素子100の出力側に第1のクランプ回路103及び第2のクランプ回路200を備える。撮像素子100は、有効画素領域の信号に加え、各行毎に設定される画像信号の直流再生用の第1の基準信号と、画素領域一律に設定される第2の基準信号を出力する。第1のクランプ回路103は、第1の基準信号に基づいて有効画素領域の信号をその各行毎に直流再生する。第2のクランプ回路200は、第2の基準信号に基づいて有効画素領域の信号をその画素領域一律に直流再生する。第1の基準信号は、撮像素子100のフォトダイオードの出力の影響を受けない水平基準領域で得られる信号であり、第2の基準信号は、撮像素子100のフォトダイオードで発生する暗電流成分を含む垂直オプティカルブラック領域で得られる信号である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像素子を用いた撮像装置において、 前記撮像素子から出力される1枚の画像信号上に、所定画素領域の信号、直流再生用の第1の基準信号、及びその第2の基準信号を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された前記第1の基準信号に基づいて、前記所定画素領域の信号をその各行毎に直流再生する第1の補正手段と、 前記設定手段により設定された前記第2の基準信号に基づいて、前記所定画素領域の信号を一律に直流再生する第2の補正手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N5/335
FI (1件):
H04N5/335 Z
Fターム (8件):
5C024CX03 ,  5C024GY04 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX10 ,  5C024HX21 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX57
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247434   出願人:ソニー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114546   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-037166
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審査官引用 (10件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247434   出願人:ソニー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114546   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-037166
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