特許
J-GLOBAL ID:200903065381178129

スペクトル拡散信号復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299085
公開番号(公開出願番号):特開平7-131382
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 従来の相関除去方式による干渉除去に比べて、はるかに少ない処理で、ほぼ完全に干渉除去をすることができるスペクトル拡散信号復調装置を提供すること。【構成】 本発明は、複数のスペクトル拡散信号が合成された信号を入力信号とし、該入力信号に含まれる個々のスペクトル拡散信号毎に個別に割り当てられた拡散符号と該入力信号との相関値をそれぞれのスペクトル拡散信号のシンボル毎に求めて得られた値を第0次の相関検出値とする手段11〜1Kと、前記入力信号と該第0次の相関検出値とを入力として、第1次の残留誤差信号と第1次の相関検出値及び第0次と第1次の相関検出値の和を出力する第1段の相互干渉除去回路21と、前段の相互干渉除去回路の出力信号を入力として、該第1段の相互干渉除去回路と同等の動作をする第2段から第N段までの相互干渉除去回路21〜2Nから構成される。
請求項(抜粋):
複数のスペクトル拡散信号が合成された信号を入力信号とするスペクトル拡散信号復調装置において、該入力信号に含まれる個々のスペクトル拡散信号毎に個別に割り当てられた拡散符号と該入力信号との相関値を、それぞれのスペクトル拡散信号のシンボル毎に求めて得られた値を第0次の相関検出値とする手段と、前記入力信号と該第0次の相関検出値とを入力として、第1次の残留誤差信号、第1次の相関検出値、ならびに第0次および第1次の相関検出値の和を出力する第1段目の相互干渉除去回路と、前段の相互干渉除去回路の出力信号を入力として、該第1段の相互干渉除去回路と同等の動作をする複数段の相互干渉除去回路とを具備したことを特徴とするスペクトル拡散信号復調装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 109 A

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